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てくてく日本語教師会は、みんなで考えあうグループです。ご質問、ご意見がありましたらご連絡ください。私たちも一緒に考えたいと思います。
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メンバーのプロフィール(あいうえお順)
☆青柳方子
日本語学校、個人レッスン、日本語ボランティア、言葉支援員、学校などで日本語教育に関わってきました。
「はしがき」にもあるように、出会った人とのコミュニケーションの中で使いながら身につく「道具」としての本があったらと常々考えていて、その思いを形にしたのが、この本です。
また制作当時、春原先生の勉強会で教えていただいたことがいっぱい詰まっていて、今では懐かしく思い出されます。
共著として『新完全マスターシリーズ「漢字」N3~N1、同「単語」N4~N1』(スリーエーネットワーク)があります。
☆小野塚若菜
日本語学校や大学等で日本語教育を行う一方で、大規模試験の開発・分析に携わってきました。現在は広く教育に関する研究を行っています。
著書に、『ビジネス日本語オール・イン・ワン問題集―聴く・読む・話す・書く』(ジャパンタイムズ)、『データ科学×日本語教育』(ひつじ書房)など。本書では、イラストも担当しています。
☆岸 たか子
所沢インターナショナルファミリー(TIF)日本語教室、新所沢東公民館日本語教室、渋谷区子供日本語教室(WJCI)にてボランティアに、あかつき日本語学校、愛聖教育学院日本語学校、東京国際大学付属日本語学校、アイムジャパントレーニングセンター(研修生対象)にて日本語教育に携わる。
☆鈴木英子
日本語学校や大学等で日本語教育に携わってきました。また、漢字と単語のJLPT対策用の教材作成にも参加していました。
現在は、一橋大学大学院の学生で、副詞「やはり」の研究をしています。
☆武一美
日本語学校や大学で留学生に日本語を教えるのと同時並行に、地域の市民活動として外国から来た大人と子どもの教室に関わってきました。
現在は、大学での留学生への日本語教育と神奈川のNPOでの外国につながる高校生への市民活動に携わっています。『こんにちは、にほんご!』は、地域で出会う人と人の間をつなぐツールとして、私の中で大切な一冊です。
そのほかに、共著として『初級からはじまる「活動型クラス」』、『中学生のにほんご』(スリーエーネットワーク)、『留学生のためのケースで学ぶ日本語』(ココ出版)、『実践作文指導』(くろしお出版)などがあります。
☆武田純子
夫の海外転勤に伴い子ども二人を連れてエジプト、北京、パリに2-3年ずつ暮しました。
その中で、その土地の言葉とともに、生活、文化などを教えてくれる現地の方の存在、そして「こんにちは、にほんご!」のようなハンドブックの大切さを痛感しました。
帰国後、日本語教師の資格を取り日本語学校や大学で、ビジネスパーソンや研究者及び彼らの家族たちに70歳を超えるまで日本語を教えていました。
引退し80歳を超えた今、昔教えた方々が家族を連れて来日し会いに来てくれたり、日本の大学や会社で仕事するようになったと連絡をくれたりと、日本語教師冥利に尽きます。
☆竹ノ内由佳
日本語学校、大学で日本語教師を勤め、現在は金融機関に勤務。